大和レジデンスオーナーの独り言(7) さよならブルーバード
12月初旬総選挙でトップ面その他で紙面が賑わうなか、小さな記事で日産が
「ブルーバード」の看板を下ろした事が掲載されていた。
「シルフィ」と改称して発売されるのだが、高度成長期のマイカーブームを
支えた名車の名前がなくなるのは寂しい。
「ブルーバード」と言う名前が好きだった。私の父親はずっとトヨタ車に乗って
いたのだが、ずーっと「ブルーバード」という車種に憧れてた。別に日産の車が
好きというわけではないが…
ロイジェームスというトルコ人がドラマだったかなんだったか忘れたけど
「日産劇場」だったか「日産ブルーバード劇場」だかの番組のMCをやってた。
毎週見てたが番組内容よりも「ブルーバード」の宣伝のほうが心に残っている
経営上メーカーがテコ入れを図る上で仕方ないのかもしれないが、馴染んだ名前
が消え去っていくのを何遍となく経験しても一抹のさみしさが残る
アンソロジーノートではないが、ここで小林旭の「自動車ショー歌」を一節
~あなたは私のブルーバード。ミルクス買うよの約束を
キャロルと忘れてダットサン~ ♪^_^