大和レジデンスオーナーの独り言(5) すす払いで迎春OK
13日、丸亀城で恒例の「すす払い」が行なわれました。
高さ15mの天守では先端に笹を取り付けた
長さ7mにおよぶ手作り竹ぼうきで汚れを落とし、新年に備えます。
同日未明、金刀比羅宮でも師走恒例の「煤払式」が行なわれました。
神職達が長さ3~5mの笹ぼうきで、本宮にたまったほこりやちりを
払い落とし迎春準備が本格的になりました。
道後温泉本館でも全国的にも有名な年末恒例笹ぼうきで
早朝から軒下などを掃除する「すす払い」が4日に行なわれました。
ただ汚れを落とすだけなら化学モップなどの優れ物もあると思いますが、
やはり古式豊かな伝統行事にふさわしく、1年の汚れを落とし新たな気持ちで
新年を迎えようとする日本人の精神には竹ぼうきや笹ぼうきがマッチします。
いや、掃除の道具としても竹ぼうきや笹ぼうきが優れているのかもしれない。
以前は家の前を竹ぼうきで掃いてた光景をよくみかけましたが、
最近は余りみませんね。
家の中ではホウキで掃除することはほとんどなくなりました。
大和レジデンスでも普段はホウキは粗ゴミをとるだけであとは業務用の掃除機で
済ませますが、年末の大掃除の時だけはホウキの出番が多いです
私の10年来の愛用のホウキです。高かったなあー4000円ぐらいだったかなあ?
失礼しました。400円の間違いでした。