カラオケ喫茶 アンソロジーノート (21 ) 10月の歌
虫の声 文部文部省唱歌
あれ松虫が 鳴いている
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴きだした
りん りん りん りん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
きり きり きり きり こおろぎや (きりぎりす)
かちゃ かちゃ かちゃ かちゃ くつわむし虫
あとから 馬おい おいついて
ちょん ちょん ちょん ちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴きとおす
ああ おもしろい 虫の声
自然というものは正直なもので例年立秋を過ぎると日中はうだるような暑さでも
虫の鳴き声がどこからともなくきこえてくる
今年も御多分に洩れず連日の猛暑日に関わらず虫の声が聞こえやがて秋の訪れも
近いと思いきや10月になっても30度を超える日が続きオマケにプロ野球のホーム
ラン並の台風の発生で虫さん達もすっかり鳴くことを忘れてしまったみたいだ。
来年はいつものように鳴いておくれ。
お客に野菜をもらった。茄子、胡瓜、ほうれん草、チンゲンサイ、水菜
新鮮なので細かく切って生でかじってみる。ナス、キュウリ、チンゲンサイ
なんだか虫になった気分だ。
でも一体何の虫だろう?
鈴虫? キャラではない。カブトムシ?そんなに勇ましくはない
きりぎりす? 「ありとキリギリス」
そうか!おいらはきりぎりすなのか?
夏の間遊び呆けたきりぎりすは
この寒い冬を乗り越えられるのだろうか?
おっと虫の世界にはいってた。早く店開けなきゃ!