大和レジデンスオーナーの独り言 (29) ボンカレー45年

大塚食品の「ボンカレー」が2月に発売45年になったそうだ。

今は「ボンカレーゴールド」しか販売してないのか思ったら沖縄では松山容子のパッケージで
お馴染みの発売当時の「ボンカレー」が売られているそうだ。沖縄の土産品として観光客に人気
があるそうだ。味を変えると『おじい』や『おばあ』が文句をいうため昔ながらの小麦粉や玉ね
ぎのシンプルな味が好まれているのが理由らしい。

発売当時の味なのか一度食べてみたい。もっとも何十年も食べてないので味を覚えているか自信が
ないが。

カップヌードルを始めとして多くの食品は客の好みに合わせ少しつづ味を変えているらしい。
讃岐うどんも味とかコシにも変化してきたらしい。

一方昔ながらの製法で変わらぬ味を大事にしている老舗の食べ物がある。

伝統の味でなくても私が子どもの頃口にしていたもので今もお店で売られている懐かしい食べ物
「森永のミルクキャラメル」「明治の板チョコ」「都昆布」……又駄菓子で「鶯ボウロ」「イカ
クン」「のり、まめせんべい」………

これらをたまに口にすることがあるが懐かしい味だが昔と同じかどうかはわからない。
ただ昔と変わらない味であって欲しい。

私が子どもだった頃。そして私よりずっと前の世代の子ども達。これらのお菓子はみんなに笑顔、
喜びや夢を与えてくれた。大事に食べ幸せを感じた「心」。そういった「心」が今も脈打ってる。
「心」が昔の味を求める。

話は変わるがパッケージの松山容子は松山出身の女優で当時の松山の人は地元の進学高を卒業して
NHKの事務職員となり、女優にスカウトされた事をみんなが知っていた。?

「琴姫七変化」(1961~62)というテレビ番組の主役をやり文字通り色々な格好でお城を飛び出し悪者とチャンバラを演じた。(えー?琴姫知らないのですか?)
似たような番組がありましたね。十何年かあと将軍が貧乏旗本となって市井に飛び出し、いろんな
事件に出くわし悪者どもバッタバッタとやっつける。よく白馬にまたがっていたあの人。

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