カラオケ喫茶アンソロジーノート (6) 2012年最高視聴率は紅白歌合戦

紅白歌合戦サッカーを破る!

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ビデオリサーチによると2012年年間視聴率のトップは紅白歌合戦で後半の42.5%だそうです。
2位はサッカーのアジア最終予選オーストラリア戦の35.1%。
サッカーにずっとトップを奪われてたから昨年は一矢報いました。
ちなみに、香川岡山の紅白では40.8%(後半)だったそうです。

紅白歌合戦の最高視聴率は1963年第14回の81.4%だそうです。以来1980年代後半まで60~70%
の視聴率を誇ったのだからまさに国民的歌番組です。

視聴率とはある番組をある地区(例えば関東)のテレビ所有世帯のうち何%の人が視たかという事
を調査対象世帯から割りだします。まあ世論調査と同じような方法です。

録画やパソコン、携帯等は対象外で受信料不払いも含めると実際はもっと視てると思います。
最近では対象世帯の所有テレビ3台から8台までの視聴状況を測定するみたいです。
まさに一家に一台時代から一人に一台いや数台。隔世の感がします。

1963年それ以前から「始まるよ」の掛け声で白黒14インチテレビの前に家族全員が集まり
(母親も計ったように9時までにおせち料理を仕上げ)紅白を視る。やがて私の成長につれて
テレビはカラーとなり大型化し、紅白は絢爛豪華、臨場感あふれるものとなっていく。

やがて私も家庭を持ち子ども達をつれて帰省すれば大晦日は又誰かの「始まるよ」の掛け声で
三世代の家族全員がテレビの前に集まる。
こんな光景が毎年繰り返えされていた。家族の形は変わっても永遠に続いていくかのように。

こんな光景は少し前迄はどこの家庭でも見受けられました。
それだけ紅白歌合戦という歌番組が大晦日の風物詩として日本中の家庭に浸透していました。

いや今でも何処かの家庭では60型のでっかいテレビで、爺ちゃん婆ちゃん、息子夫婦、孫達
ひょっとしたらひい爺ちゃん、ひい婆ちゃんも皆んなでワイワイ言いながら視てることで
しょうね。

長くなったので続きは明日

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