大和レジデンスオーナーの独り言 (13) 小豆島は離島
く今日は1月7日。例年のごとく七草がゆを食べた。
年末のテレビで土庄町の農家が正月返上で七草のパックづめするのを放送していた。
スーパーで買ったのは愛媛県産だったけど。
今日の新聞で国土交通省が「離島振興法」により小豆島の離島指定を検討を始めたとの
ニュースが載っていた。
一瞬小豆島は離島?と言葉どうりにとらえ50年以上前の映画「二十四の瞳」の映像が頭を
よぎった。
本来離島新興法はその名のとうり遠方の島の経済援助が目的だった。
昨年の改正で適用期間の延長と共に公共事業費の補助率かさ上げや無人島化、人口減少を防ぎ
定住化の施策に対する交付金や税制優遇や規制緩和等がもりこまれた。
要するにこの法律によって「島」の再生や活性化が図れるということである。
ただ言葉の持つ意味から以前、県内でも有数の観光地である小豆島のイメージダウンになる理由
から指定をことわったらしい。
人口減少と観光客減少の現在、大歓迎の法律であろう。
日本に法律と名のつくものは2000余りあるらしい。そのうち交付金や優遇措置を内容とする法律
金にかかわる法律が幾つあるか知らないが、
今回のように本来の制度趣旨をはなれても、又法律はあるものの現実問題に対処できないものは
どんどん改正し真に身近な法律として国民が元気になったり、国民の利益になるのなら
どんな名称であろうとも大歓迎だ。