カラオケ喫茶アンソロジーノート (12) 4月の歌 「4月になれば彼女は」

う4月の歌はサイモン&ガルファンクルの「4月になれば彼女は」です

2分少々の短かい曲ですが、ガルファンクルの歌声にのせて、切なく心に残る名曲です
歌詞の意味については色々物議をかもした曲です。拙い英語力で意訳もありますがご勘弁の程を

「April, come she will」 「4月になれば彼女は」

April, come she will
When strems are ripe and swelled with rain

4月になれば 彼女は僕の前に現れる
小川の水がぬるみ 春の雨で いっぱい水かさが増した頃

May, she will stay
Resting in my arms again

5月になれば 僕の側にいるだろう
そして 僕の腕のなかで静かに眠る

June, she’ll change her tune
Inrestless walks she’ll prowl night

6月になれば 彼女は心変わりをし
あてもなく 夜の町をふらつき回る

July she will fly
And no warning to her flight

7月になれば、彼女は旅立ってしまう
僕には 一言も言わないで

August, die she must
The autumn winds blow chilly and cold

8月になれば 彼女は死ぬに違いない
秋風が 肌をさし冷たく吹き抜ける頃

September I’ll remember
A love once new has now grown old

9月になれば 僕は思い出すだろう。
かって芽生えた愛も今は遠く過ぎ去ったものだと

ダスティンホフマン主演の「卒業」の中の挿入歌です。簡単にストーリーをいうと
スボーツマンで学業優秀な主人公「ベンジャミン」が大学院進学を前に帰郷した時、父の仕事の
パートナーの夫人「ミセスロビンソン」に誘惑をされ関係を持つようになるが、夫人の娘で幼馴染の「エレン」(キャサリンロス 本当可愛いかったですね)を好きになり、夫人から娘と別れないと二人の関係をバラすと脅かされたが、自ら告白してしまう。ショックを受けたエレンは新学期前に大学に戻ってしまう。真実の愛に芽生えたベンジャミンはエレンの住む町へと向かう。
その時にバックで流れてたのがこの曲です。ちょうど映画の内容とも重なる。4月にエレンと出逢い、7月にエレンは旅立ち、8月にはエレンはベンとの間の愛は死んだものと区切りをつけたがベン
9月になっても(アメリカでは9月が入学式)忘れる事が出来ない。そしてエレンをおいかける。

執拗なベンの態度にエレンは心が揺らいだが、他の男との結婚を決意し大学も退学し再びベンの前
から消え去る。
そしてその後はあの映画史上に残る有名な感動シーンとなるわけです。
長くなったので続きは明日

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